2010年02月28日
初めて見た火星
1月27日
火星の氷冠というものを生まれて初めて見た。
小学生の頃に見たかったのは、月のクレーターと土星の輪くらい
星や星雲の写真を撮ったり火星の氷冠を見たりするなんて
考えてもいなかった。
1月29日
SE120L+4.7mmアイピースで約213倍
中国製の激安アクロマートなので213倍は限界倍率を超えている。
最接近中の火星、ほんの米粒程度の大きさだけどなんとか見えた。
氷冠と表面の模様(ゴルバチョフさんの額みたいな模様)がボヤッと認識できた。
アイピース経由のコリメート撮影でカメラ側の倍率を高めれば
もしかしたら火星の写真も撮れるのかも知れない。
追尾なしの直焦点には昨夜失敗して風邪をひきそうになった。
1月30日
うまく言えないけど地面は揺れている。
望遠鏡と赤道儀と接眼レンズとかたくさん持って家を出た。
多摩川の土手を歩き、暗くて地面の固いところを探した。
えらい重労働だった。
火星見て土星見てまた火星見た。
空のコンディションにもよるだろうけど
やっぱSE120Lは100倍~150倍が適正なんだろうな
じっくりと観望したけど200倍超えると惑星の輪郭はぼける。
それよりもう追尾するのに大忙しで腕がつりそうになった。
近くの道が夜中スイスイ走れるせいでトラックがひっきりなしに通る。
そのたびに揺れるったらありゃしない。
さらにピントをあわせるたび、微動ハンドルを回すたび小刻みに動くから
日増しに高まる要求度についていけてない。
一度リセットしてもっとちゃんとしたものを揃えたいと思ってしまった。
最低でもGPDあたりの赤道儀と300倍程度は耐用可能な鏡筒を…
火星の氷冠というものを生まれて初めて見た。
小学生の頃に見たかったのは、月のクレーターと土星の輪くらい
星や星雲の写真を撮ったり火星の氷冠を見たりするなんて
考えてもいなかった。
1月29日
SE120L+4.7mmアイピースで約213倍
中国製の激安アクロマートなので213倍は限界倍率を超えている。
最接近中の火星、ほんの米粒程度の大きさだけどなんとか見えた。
氷冠と表面の模様(ゴルバチョフさんの額みたいな模様)がボヤッと認識できた。
アイピース経由のコリメート撮影でカメラ側の倍率を高めれば
もしかしたら火星の写真も撮れるのかも知れない。
追尾なしの直焦点には昨夜失敗して風邪をひきそうになった。
1月30日
うまく言えないけど地面は揺れている。
望遠鏡と赤道儀と接眼レンズとかたくさん持って家を出た。
多摩川の土手を歩き、暗くて地面の固いところを探した。
えらい重労働だった。
火星見て土星見てまた火星見た。
空のコンディションにもよるだろうけど
やっぱSE120Lは100倍~150倍が適正なんだろうな
じっくりと観望したけど200倍超えると惑星の輪郭はぼける。
それよりもう追尾するのに大忙しで腕がつりそうになった。
近くの道が夜中スイスイ走れるせいでトラックがひっきりなしに通る。
そのたびに揺れるったらありゃしない。
さらにピントをあわせるたび、微動ハンドルを回すたび小刻みに動くから
日増しに高まる要求度についていけてない。
一度リセットしてもっとちゃんとしたものを揃えたいと思ってしまった。
最低でもGPDあたりの赤道儀と300倍程度は耐用可能な鏡筒を…
Posted by pollux at 00:04│Comments(0)
│ポケー