2020年12月23日
こんな大変なことよくやってたなぁ、、、9年前

いろいろと思い出しながらオートガイドテスト

ガイド鏡だけは進化しました。

分解してびっくりですわ。

洗うのはすぐですが光軸調整が…。

反射鏡は色収差がなくて良いです。
ファーストライトはやっぱり月ですね。

玩具レベルの接眼部なのでピント追い込めません。

やり方忘れてましたけど動いて良かった。
ガイド星を導入させるまでに2時間くらい奮闘しました


星像甘いなぁ、積載バランスも良くないんだろうな。
極軸もピントも甘いし振動もあるし…
せっかくの口径100mmがまるで活かせていない。

こちらも露出時間が足りませんでした。
そもそも100mmF:10で狙う対象ではありませんでした。

すでにかなりの角度だったのでガイドが不安定。
そんなこともあったなと思い出すことばかり。

お約束のツーショット撮影できて良かった。
ふぅぅ、星見野郎は職質されない

長秒露出中にパトカー来たから睨みつけたのですが
素通りしていきました。
とりあえず初歩的なガイド撮影の目処は立ちました。
あとは超苦手な画像処理か。
そもそも対象ごとに焦点距離を考慮しないと無駄打ちになります。
それとCCDカメラのテスト、、、
これはPC持ち出しになるのでなかなか試せません。
いや~成果もあったけど課題だらけ
こんな大変だったっけ???
まあいいや。
昼夜逆転にもほどがあるが

2010年07月25日
SR-1000+谷Or4mm
夏、酷暑・猛暑、ギラギラ太陽~
でも夜になると曇ったり雨が降ったりです。
ほんのつかの間、、、チャンス!
光軸調整ばっちりのSR-1000をベランダに持ち出し
購入したばかりの谷オルソ4.0mmというアイピースで月を見ました。
250倍、谷オルソ スバラシーー
月のはじっこに向けてクレーターのデコボコがわかるところを見たのですが
かなりエッジ切れてます♪
調子に乗って2倍に拡大500倍 w(゚o゚)w エッジ破綻せず
しかも明るい びっくりしました。
これが惑星だとそうはいかないと思うけど、でもちょっと楽しみかも。
でも夜になると曇ったり雨が降ったりです。
ほんのつかの間、、、チャンス!
光軸調整ばっちりのSR-1000をベランダに持ち出し
購入したばかりの谷オルソ4.0mmというアイピースで月を見ました。
250倍、谷オルソ スバラシーー
月のはじっこに向けてクレーターのデコボコがわかるところを見たのですが
かなりエッジ切れてます♪
調子に乗って2倍に拡大500倍 w(゚o゚)w エッジ破綻せず
しかも明るい びっくりしました。
これが惑星だとそうはいかないと思うけど、でもちょっと楽しみかも。
2010年05月03日
癒されるわぁ
SR-1000の光軸を今度は手抜きなしで追い込みました。
主鏡おさえは適度にしてスパイダーの長さと角度と斜鏡の調整中心。
GWも予想通りベランダ観望漬けです。

誰の得にもならない写真だけれどQ-cam搭載。
Q-camはレンズとランプなくして内筒に植毛紙貼ってBORGの7511ねじ込めば
お気楽天体カメラになります。
でも解像度が低すぎてせっかくのズーム機能が活かせません。


主鏡おさえは適度にしてスパイダーの長さと角度と斜鏡の調整中心。
GWも予想通りベランダ観望漬けです。

誰の得にもならない写真だけれどQ-cam搭載。
Q-camはレンズとランプなくして内筒に植毛紙貼ってBORGの7511ねじ込めば
お気楽天体カメラになります。
でも解像度が低すぎてせっかくのズーム機能が活かせません。



2010年03月29日
主鏡のセンターマーク

高級な反射鏡には必ず主鏡のセンターにマークがあります。
実際、マーキングして光軸を調整してみたらマークが絶対に必要だと実感しました。
今までは主鏡全体がコリメーションアイピースの針穴から
均等に写り込めばそれでいいと思っていましたが
実際には均等に写り込んだ状態で接眼部のセンターがマークと重なり合うよう
スパイダーの傾きと長さ、斜鏡の押し引きを調整するのが大変でした。
欲を言えば、さらにコリメーションアイピースに張った2本の糸の交点までもが
ドセンターに来ていれば完璧なんでしょう。
画像では糸の交点が若干ずれていますが、性格が適当なのでここで終了。
今夜晴れないかなぁぁぁ
2010年03月29日
SR-1000 バッフル改造
とあるホームセンターで防水発泡ゴムを見つけました。

さっそく最近出番のなかったSR-1000を分解し
パワーアップ作戦で貼り付けたバッフルをはがしました。

はがした時に両面テープが残ってしまったので、まずその位置に3層
おまけで奥の方に1層追加、もちろん何の根拠もない位置決め。

対物側は何となく贅沢に5層。
どこかのサイトで斜鏡あたりが重要と読んだ記憶があったので
斜鏡よりも奥に行き渡るように適当に5本貼ってみました。

ついでに主鏡のセンターにシールを貼りました。
パンチ穴を補強する事務用のシールがいいと書いてあったので
細くしてプルプル手を震わせながら…。

よし、これで今夜が星空なら完璧です。
あ、その前にまた光軸調整をやり直さないといけないのか。

さっそく最近出番のなかったSR-1000を分解し
パワーアップ作戦で貼り付けたバッフルをはがしました。

はがした時に両面テープが残ってしまったので、まずその位置に3層
おまけで奥の方に1層追加、もちろん何の根拠もない位置決め。

対物側は何となく贅沢に5層。
どこかのサイトで斜鏡あたりが重要と読んだ記憶があったので
斜鏡よりも奥に行き渡るように適当に5本貼ってみました。

ついでに主鏡のセンターにシールを貼りました。
パンチ穴を補強する事務用のシールがいいと書いてあったので
細くしてプルプル手を震わせながら…。

よし、これで今夜が星空なら完璧です。
あ、その前にまた光軸調整をやり直さないといけないのか。
2010年02月27日
主鏡の圧迫?
1月9日
主鏡固定用のビスを強く締めすぎると圧迫による光軸のズレが生じるらしい。
大切な部分と思い強く締めていたのでさっそくゆるめた。
ついでに主鏡固定用のゴムも限界まで削り
1.5ミリ幅×18ミリ×3ヶ所分、主鏡表面積を増やすことができた。
主鏡表面積は500ミリ×500ミリ×3.14159=785397平方ミリ
増やせたのは81平方ミリ
面積を1.0001倍に増やせたわけだ\(^▽^@)ノ
よくわかんないけど、二線ボケみたいな症状が改善されれば
たかだか100mmのニュートン反射とは思えないシャープな惑星像が得られるはず?
あとはバッフルの改良。
鏡筒全体に厚み5ミリの素材を10センチおきくらいに貼り込み
ドローチューブの対面側はさらに重点的に行えば効果があがると予想。
1月10日
焦点内外像?
二線ボケの原因は「焦点内外像が非対称」のため起こるらしい。
難しい言葉が多いなぁ
やはり主鏡の圧迫とか光軸の歪みとか光道の障害物とかいろいろな原因があるらしい。
たった1ヶ月半でも、興味を持っていろいろと調べると
かなり詳しくなれるもんだなぁ
こういうのがもっとちゃんとした事に活かせれば
少しはまともな大人になれるんだろうな。
1月13日
土星くっきり
やはり主鏡の圧迫が原因でした。
ほぼジャストフォーカス来ました。
100倍で超くっきりサターン!
主鏡押さえはちょっとゆるいかなくらいが良いみたい
主鏡固定用のビスを強く締めすぎると圧迫による光軸のズレが生じるらしい。
大切な部分と思い強く締めていたのでさっそくゆるめた。
ついでに主鏡固定用のゴムも限界まで削り
1.5ミリ幅×18ミリ×3ヶ所分、主鏡表面積を増やすことができた。
主鏡表面積は500ミリ×500ミリ×3.14159=785397平方ミリ
増やせたのは81平方ミリ
面積を1.0001倍に増やせたわけだ\(^▽^@)ノ
よくわかんないけど、二線ボケみたいな症状が改善されれば
たかだか100mmのニュートン反射とは思えないシャープな惑星像が得られるはず?
あとはバッフルの改良。
鏡筒全体に厚み5ミリの素材を10センチおきくらいに貼り込み
ドローチューブの対面側はさらに重点的に行えば効果があがると予想。
1月10日
焦点内外像?
二線ボケの原因は「焦点内外像が非対称」のため起こるらしい。
難しい言葉が多いなぁ
やはり主鏡の圧迫とか光軸の歪みとか光道の障害物とかいろいろな原因があるらしい。
たった1ヶ月半でも、興味を持っていろいろと調べると
かなり詳しくなれるもんだなぁ
こういうのがもっとちゃんとした事に活かせれば
少しはまともな大人になれるんだろうな。
1月13日
土星くっきり
やはり主鏡の圧迫が原因でした。
ほぼジャストフォーカス来ました。
100倍で超くっきりサターン!
主鏡押さえはちょっとゆるいかなくらいが良いみたい
2010年02月26日
課題あり
1月8日
パワーアップ作戦を敢行したSR-1000、課題あり。
星像のピントを合わせると
きっちりと輪郭のわかる星の横にゴースト?みたいな光が重なって写り込む。
これはどういう現象なんだろう
バッフルが悪いのか、光軸の精度が低いのか、主鏡おさえが均等じゃないのか
筒内気流ってやつか
そこさえクリアできれば、かなりシャープな感じなのに。
1月9日
パワーアップしたはずのSR-1000で撮ってみた月

効果は感じられる。
微妙に二線ボケみたいな症状が出ていたので主鏡を中心に光軸調整してみた。
ネジの締め圧で主鏡が歪んでいたのか?
6本のネジ(押しネジと引きネジ)を適当に締めたりゆるめたりしたら
だいぶ良くなった。
夜空の下でカチャカチャやってたから寒かった。
パワーアップ作戦を敢行したSR-1000、課題あり。
星像のピントを合わせると
きっちりと輪郭のわかる星の横にゴースト?みたいな光が重なって写り込む。
これはどういう現象なんだろう
バッフルが悪いのか、光軸の精度が低いのか、主鏡おさえが均等じゃないのか
筒内気流ってやつか
そこさえクリアできれば、かなりシャープな感じなのに。
1月9日
パワーアップしたはずのSR-1000で撮ってみた月

効果は感じられる。
微妙に二線ボケみたいな症状が出ていたので主鏡を中心に光軸調整してみた。
ネジの締め圧で主鏡が歪んでいたのか?
6本のネジ(押しネジと引きネジ)を適当に締めたりゆるめたりしたら
だいぶ良くなった。
夜空の下でカチャカチャやってたから寒かった。
2010年02月24日
SR-1000パワーアップ作戦 ◇完結編◇
1月4日のパワーアップ作戦に続く完結編

鏡筒を分解し、国際光機より取り寄せた植毛紙を貼り込む。
50cm×90cm、1枚でちょうど足りそうだ
半分ずつ2度に分けて貼った、エア抜きが肝要
かなり難しかったけど偶然うまく貼れた。
みんなよくこんな面倒なことしてるなぁ、と関心。

貼り込み後、必要箇所をくり抜く。
この素材はカット簡単、再剥離簡単、なかなか良くできている。
でも高い、現場に落ちているハイミロンという紙で代用できそう?

ホームセンターで見つけた水道工事用の黒いパッキン。
ゴムなのかウレタンなのか、よく分からないけど柔らかい素材。
D型の受け側を1.3m購入し、これでバッフルを作ってやると意気込む。

まずは2重のバッフルを作ってみた。ワッフルなら美味しそうだけどバッフルだ。
主鏡側から中に8cmほどのところにぐるりと、なぜ8cmなのか根拠などない。
効果があるのかどうかも、もちろんまったくわからない。

余ったからさらに1周増やした。
適当にカットしたのでつなぎ目が足りていない。
適当なこの位置のバッフルでマジ効果があるのか???
笠井トレーディングのマクストフ鏡筒を部分的にイメージしてみた。
(まったく似ちゃいないが、これでいーのだ)

接眼部まわりも貼れそうなところはすべて貼り込んだ。
ドローチューブ内部も斜鏡側面も亀田家カラーにした。
ぱっと見るとなんだか高級感が溢れているぞ!
これで迷光は完全シャットアウトだぁぁぁ

最も先端のプラスティック部分の内側にも貼るため
ハメコミ式の純正鏡筒キャップははめられなくなる。
珍しくそんなことまで予測できたので、キャップの代替品を買っておいた。
色合いがとてもグーーーーv(≧∇≦)v

あらためて主鏡を見てみる。
とても25年以上前のものとは思えない、あまりの美しさにク~ラクラ
ビクセンのコーティングって優秀なんだなと感心しきり。
球面鏡ではなく放物面鏡? 意味さえわからないけど。

仕上げは光軸調整。
写真はコリメーションアイピースの針穴のような接眼部から内部を見たところ。
たぶんこんな感じに見えていればいいんじゃないかなぁ

ついに完成!
特製キャップにガムテで顔を書いて終了~~~~~~
これでスペックをはるかに凌ぐドシャープな星像が拝めるはずだ、はずだ、はずだ
が、残念ながら今夜は曇天
やるべき事はやった、バッフルが逆効果だったら笑うしかない…

鏡筒を分解し、国際光機より取り寄せた植毛紙を貼り込む。
50cm×90cm、1枚でちょうど足りそうだ
半分ずつ2度に分けて貼った、エア抜きが肝要
かなり難しかったけど偶然うまく貼れた。
みんなよくこんな面倒なことしてるなぁ、と関心。

貼り込み後、必要箇所をくり抜く。
この素材はカット簡単、再剥離簡単、なかなか良くできている。
でも高い、現場に落ちているハイミロンという紙で代用できそう?

ホームセンターで見つけた水道工事用の黒いパッキン。
ゴムなのかウレタンなのか、よく分からないけど柔らかい素材。
D型の受け側を1.3m購入し、これでバッフルを作ってやると意気込む。

まずは2重のバッフルを作ってみた。ワッフルなら美味しそうだけどバッフルだ。
主鏡側から中に8cmほどのところにぐるりと、なぜ8cmなのか根拠などない。
効果があるのかどうかも、もちろんまったくわからない。

余ったからさらに1周増やした。
適当にカットしたのでつなぎ目が足りていない。
適当なこの位置のバッフルでマジ効果があるのか???
笠井トレーディングのマクストフ鏡筒を部分的にイメージしてみた。
(まったく似ちゃいないが、これでいーのだ)

接眼部まわりも貼れそうなところはすべて貼り込んだ。
ドローチューブ内部も斜鏡側面も亀田家カラーにした。
ぱっと見るとなんだか高級感が溢れているぞ!
これで迷光は完全シャットアウトだぁぁぁ

最も先端のプラスティック部分の内側にも貼るため
ハメコミ式の純正鏡筒キャップははめられなくなる。
珍しくそんなことまで予測できたので、キャップの代替品を買っておいた。
色合いがとてもグーーーーv(≧∇≦)v

あらためて主鏡を見てみる。
とても25年以上前のものとは思えない、あまりの美しさにク~ラクラ
ビクセンのコーティングって優秀なんだなと感心しきり。
球面鏡ではなく放物面鏡? 意味さえわからないけど。

仕上げは光軸調整。
写真はコリメーションアイピースの針穴のような接眼部から内部を見たところ。
たぶんこんな感じに見えていればいいんじゃないかなぁ

ついに完成!
特製キャップにガムテで顔を書いて終了~~~~~~
これでスペックをはるかに凌ぐドシャープな星像が拝めるはずだ、はずだ、はずだ
が、残念ながら今夜は曇天
やるべき事はやった、バッフルが逆効果だったら笑うしかない…
2010年02月23日
SR-1000 パワーアップ作戦
今年の1月はじめ
架台と三脚についてきたTACHYON SR-1000という鏡筒
パワーアップ作戦を敢行した
作戦その1
分解・分解・分解、、、主鏡と斜鏡を洗浄
主鏡はうっすらとくすんでいたが、中性洗剤でさっと洗うとものすごい輝き
カビもコーティングの痛みもシミも皆無、予期せぬ新品同様状態に!
コンディション良くて歓喜

作戦その2
黒塗り・黒塗り・黒塗り
迷光対策「鏡筒内のあらゆる部分をつや消し黒に」
面相筆でアクリル塗料を塗る
鏡筒内にネジ込まれるすべてのビス類
接眼部の内側、ドローチューブなど光の通り道はすべて真っ黒に
斜鏡の部品やスパイダーもつや消しブラッッッック

パワーアップ作戦を実施したSR1000でファーストライト
接眼部を中心にブラッキーに仕上げた様子

お月様を狙え

わりと良い感じ

眼視だともっとシャープなんだけどなぁ

焦点距離1000mm÷アイピース6.5mm×2倍バローで300倍強にして
土星を見たらSE120Lに迫る土星像が拝めた
主鏡径の3倍は過剰倍率なのに、串刺し土星が確認できた
ちょっとこれ、チューニング成功かも
架台と三脚についてきたTACHYON SR-1000という鏡筒
パワーアップ作戦を敢行した
作戦その1
分解・分解・分解、、、主鏡と斜鏡を洗浄
主鏡はうっすらとくすんでいたが、中性洗剤でさっと洗うとものすごい輝き
カビもコーティングの痛みもシミも皆無、予期せぬ新品同様状態に!
コンディション良くて歓喜

作戦その2
黒塗り・黒塗り・黒塗り
迷光対策「鏡筒内のあらゆる部分をつや消し黒に」
面相筆でアクリル塗料を塗る
鏡筒内にネジ込まれるすべてのビス類
接眼部の内側、ドローチューブなど光の通り道はすべて真っ黒に
斜鏡の部品やスパイダーもつや消しブラッッッック

パワーアップ作戦を実施したSR1000でファーストライト
接眼部を中心にブラッキーに仕上げた様子

お月様を狙え

わりと良い感じ

眼視だともっとシャープなんだけどなぁ

焦点距離1000mm÷アイピース6.5mm×2倍バローで300倍強にして
土星を見たらSE120Lに迫る土星像が拝めた
主鏡径の3倍は過剰倍率なのに、串刺し土星が確認できた
ちょっとこれ、チューニング成功かも