2011年01月02日
バーティノフ・セイロ
中華セイロにマスクを組み込んでバーティノフ・セイロ完成!
ついでに使わなくなった図面ケースを使ってチビスケ用も完成!

今夜も飽きずにオリオン、チビスケかなり良いです。

マスクの画像はここでゲット。http://astrojargon.net/MaskGenerator.aspx
ついでに使わなくなった図面ケースを使ってチビスケ用も完成!

今夜も飽きずにオリオン、チビスケかなり良いです。

マスクの画像はここでゲット。http://astrojargon.net/MaskGenerator.aspx
2010年12月12日
大成功!&中華セイロマスク登場!
昨日作ったバーティノフ・マスクを試してみました。

ふにゃふにゃなので扱いに気を遣います。

結果は大成功! かなり感激しました。
次に登場したのは「中華セイロ13身」という物体。
ホームセンターで見つけて内径が110mmだったので買いました。

FL-80Sのフード外径は110mmです。つまり、どんぴしゃ。
なかなかおつな容姿です。

そして中華セイロ13身マスクの実力は…。

これがなかなか素晴らしくて、光の束が1本にスウッと伸びればジャスピンです。
おーー、使えるじゃん、これでいいじゃんと思いましたが
バーティノフ・マスクほどの微細な調整は難しく
焦点内外が把握できるロシアンの実力には及ばず、チャイナ敗北の巻でした。
ついでに両方を重ねてみました。

ダメでした。
でも、中華セイロをベースに試作マスクを移植すれば
可搬性の高い丈夫なマスクが完成しそうです。
そのうち作ります。

ふにゃふにゃなので扱いに気を遣います。

結果は大成功! かなり感激しました。
次に登場したのは「中華セイロ13身」という物体。
ホームセンターで見つけて内径が110mmだったので買いました。

FL-80Sのフード外径は110mmです。つまり、どんぴしゃ。
なかなかおつな容姿です。

そして中華セイロ13身マスクの実力は…。

これがなかなか素晴らしくて、光の束が1本にスウッと伸びればジャスピンです。
おーー、使えるじゃん、これでいいじゃんと思いましたが
バーティノフ・マスクほどの微細な調整は難しく
焦点内外が把握できるロシアンの実力には及ばず、チャイナ敗北の巻でした。
ついでに両方を重ねてみました。

ダメでした。
でも、中華セイロをベースに試作マスクを移植すれば
可搬性の高い丈夫なマスクが完成しそうです。
そのうち作ります。
2010年12月10日
バーティノフ・マスクを試作
ちと時間を見つけ、バーティノフ・マスクというのを試作してみました。
0.05mm単位くらいでピントを追えるマスクです。
プルプルしちゃいそうです。

ウェブで画像をDL
キャノンの写真用紙(2L・厚手)に印刷、切り抜き
SR-1000の黒塗りで余っていたタミヤXF-1で両面塗装、乾燥
植毛紙を丸めたもので筒状のベースを作り
フードサイズにカットして一体化
夜露に弱く、耐久性の低いペーパークラフト!
これでダメなら既製品買います。
0.05mm単位くらいでピントを追えるマスクです。
プルプルしちゃいそうです。

ウェブで画像をDL
キャノンの写真用紙(2L・厚手)に印刷、切り抜き
SR-1000の黒塗りで余っていたタミヤXF-1で両面塗装、乾燥
植毛紙を丸めたもので筒状のベースを作り
フードサイズにカットして一体化
夜露に弱く、耐久性の低いペーパークラフト!
これでダメなら既製品買います。
2010年04月04日
5倍バロー正立アイピースの実力

連日、寝る間を惜しんでのソンブレロ星雲の自力導入に失敗し
もしかしたらここ川崎の空では60倍程度では発見できないのかなと落胆。
ついでなので5倍バロー正立アイピースの実力を試してみました。
ED80APOにLV2.5mmで240倍、そこに装着すると
かつて見たこともない大きさの土星が視野に広がりびっくり。
しかし超過剰倍率の1200倍なので当然暗くてぼけてます。
でもLV2.5mmで追い込んだピントが、ほぼそのままでok
これはかなりのアドバンテージです。
もしかすると市販されている正立プリズム+5倍バローよりも高性能???
机において焦点距離を測ったら約5mm
カメラのレンズにあてがってピンを探したら二度びっくり。
かなりのマクロレンズになります。(でも鏡像)
なんとかアダプターを自作すれば活用の路は広そうです。
気に入ってしまったので高級感溢れる写真をパチリ。
2010年04月03日
世界初かも。5倍バロー正立アイピース誕生!?
裏技集というカテゴリーを立てた記念に、kenkoのPL25mmと10mmを使って
5倍バロー正立アイピースという謎の物体を作ってみました。

この2本は安価なアイピースですがクリアでよく見えます。
SE120Lにセットされていました。
まず10mmのほうを分解します。ねじるだけ~。

次に25mmの本体にセロテープをぐるぐると巻きます。1.2m分くらい巻きました。
LVアイピースの見口径に合わせるためなので別にセロテープじゃなくてもいいかも。
そして25mmのバレルに10mmをねじ込めば謎の物体完成です。

星野探索用でとても気に入っているLV20mmに差し込んでみました。
この鏡筒はF:1050mmなのでLV20mmで約52.5倍
差し込むとおおよそ4.0mmのアイピース使用程度に拡大されました。
ということは52.5倍→260倍? まさかの5倍、、、しかも正立!
もちろん視界は暗くなり、見掛視界も狭くなりますが
正立プリズム・正立ミラーなしで正立できる奇跡のアイピース誕生です (*ノ∀ノ)
まーー、実用的にはどうかと思いますが…。
5倍バロー正立アイピースという謎の物体を作ってみました。

この2本は安価なアイピースですがクリアでよく見えます。
SE120Lにセットされていました。
まず10mmのほうを分解します。ねじるだけ~。

次に25mmの本体にセロテープをぐるぐると巻きます。1.2m分くらい巻きました。
LVアイピースの見口径に合わせるためなので別にセロテープじゃなくてもいいかも。
そして25mmのバレルに10mmをねじ込めば謎の物体完成です。

星野探索用でとても気に入っているLV20mmに差し込んでみました。
この鏡筒はF:1050mmなのでLV20mmで約52.5倍
差し込むとおおよそ4.0mmのアイピース使用程度に拡大されました。
ということは52.5倍→260倍? まさかの5倍、、、しかも正立!
もちろん視界は暗くなり、見掛視界も狭くなりますが
正立プリズム・正立ミラーなしで正立できる奇跡のアイピース誕生です (*ノ∀ノ)
まーー、実用的にはどうかと思いますが…。
2010年03月22日
プチ裏技! クイックプレートがアリガタ
長年愛用しているマンフロットのカメラ三脚は
カメラを雲台に固定する際、クイックプレートを介します。
このクイックプレートがアリガタに近い形状なので
SEⅡのアリミゾにはめてみたら完璧にカメラが固定できました。

他のメーカーでも応用できるクイックプレートはあるかも知れませんね。

これで簡単に星夜撮影に挑戦できそうです。
余談ですが、ここのブログは
管理画面のユーザーインターフェイスがとても優秀に感じます。
使いやすいです。
カメラを雲台に固定する際、クイックプレートを介します。
このクイックプレートがアリガタに近い形状なので
SEⅡのアリミゾにはめてみたら完璧にカメラが固定できました。

他のメーカーでも応用できるクイックプレートはあるかも知れませんね。

これで簡単に星夜撮影に挑戦できそうです。
余談ですが、ここのブログは
管理画面のユーザーインターフェイスがとても優秀に感じます。
使いやすいです。
2010年03月16日
DG-LV 裏技発見!
過去に見つけた裏技
①OM50mmf:1.4+OM125mmf:2.8によるスーパーマクロ撮影
②OM50mmf:1.4+WCON-08Bによるソフトフィルター撮影
そして今日、DG-LV+RICOHCaplioGXにる裏技を発見!
DG-LVはビクセンのLVアイピースを内部に収納して
DGリングっていう部品を使ってフィルターネジのあるコンデジなどで
コリメート撮影をする道具です。
LVアイピース自体がすでに型落ちし、フィルターネジのあるコンデジも少ないので
DG-LV+DGリングが安価で売りに出ていたのをゲットしておきました。
DG-LVの接眼側の内径は46mm
まず52mmのDGリング+52→72mmのステップダウンリングで
ZD12-60mmを接続して強引に試しましたが思い切りケラレました。
次に、RICOHCaplioGXを持ち出し、レンズ部の外径を測ったら45mm。
まさかのジャストフィットで接続できました。
ただ、CaplioGXのレンズは繰り出し式なので、LVアイピースを
奥まで入れるとぶつかります。
アイピースの見口ゴムを伸ばした状態で
端からから25mmほどのところで固定すると問題なし。
さっそくコリメート撮影の練習ができました。

カメラ三脚にVMC95Lを載せて遠方の電線狙い。

目で見たイメージだとこんな感じ。

LV15mmで70倍+CaplioGXの光学ズームで210倍くらいでしょうか。
天地変換・解像度変換・レベル補正

LV2.5mmで420倍+光学ズームで1000倍ほどが出ているかも。
天地変換・解像度変換・レベル補正、ちょっとケラレました。
変なシミみたいなものはCCDのゴミ? これは厳しい現実。
天体撮影だと明るさと振動が課題になりそうです。
CaplioGXはBULBもできないちっぽけカメラですが、かなりわくわく!
①OM50mmf:1.4+OM125mmf:2.8によるスーパーマクロ撮影
②OM50mmf:1.4+WCON-08Bによるソフトフィルター撮影
そして今日、DG-LV+RICOHCaplioGXにる裏技を発見!
DG-LVはビクセンのLVアイピースを内部に収納して
DGリングっていう部品を使ってフィルターネジのあるコンデジなどで
コリメート撮影をする道具です。
LVアイピース自体がすでに型落ちし、フィルターネジのあるコンデジも少ないので
DG-LV+DGリングが安価で売りに出ていたのをゲットしておきました。
DG-LVの接眼側の内径は46mm
まず52mmのDGリング+52→72mmのステップダウンリングで
ZD12-60mmを接続して強引に試しましたが思い切りケラレました。
次に、RICOHCaplioGXを持ち出し、レンズ部の外径を測ったら45mm。
まさかのジャストフィットで接続できました。
ただ、CaplioGXのレンズは繰り出し式なので、LVアイピースを
奥まで入れるとぶつかります。
アイピースの見口ゴムを伸ばした状態で
端からから25mmほどのところで固定すると問題なし。
さっそくコリメート撮影の練習ができました。

カメラ三脚にVMC95Lを載せて遠方の電線狙い。

目で見たイメージだとこんな感じ。

LV15mmで70倍+CaplioGXの光学ズームで210倍くらいでしょうか。
天地変換・解像度変換・レベル補正

LV2.5mmで420倍+光学ズームで1000倍ほどが出ているかも。
天地変換・解像度変換・レベル補正、ちょっとケラレました。
変なシミみたいなものはCCDのゴミ? これは厳しい現実。
天体撮影だと明るさと振動が課題になりそうです。
CaplioGXはBULBもできないちっぽけカメラですが、かなりわくわく!